■団体名:サランウェーブ苫小牧
■活動日:5月18日(日)
■活動場所:北海道苫小牧市 小糸井川西側の浜辺
■活動報告:
苫小牧市小糸井川西側の浜辺にて、海浜美化活動を行いました。海浜美化活動は、今回4回目で、総勢64名が参加しました。
「浜辺だけでなく、その先の海や、更にその先の国々までも愛し、きれいにしていこう」というスローガンのもと、活動開始しました。去年の秋の美化活動以降、ゴミが増え、みな驚いていました。
45L用のゴミ袋で、燃えるゴミが70袋、燃えないゴミが45袋ほど集まりました。その他、長靴、釣竿、古タイヤ、ゴルフバッグ、ベビーカー、大きな布などもありました。この場所には、不法投棄された粗大ゴミもあり、深刻だなあと感じました。
ある参加者の方が、「ゴミを拾って目の前がきれいになると嬉しいね。きれいになると、もっともっときれいにしたくなるね。」と言いながら、どんどんとゴミを拾っていました。人間の心理として、きれいな環境だと、ゴミを捨てようとは思わないし、反対にゴミがあって環境が悪いとどうしても、ちょっとぐらい捨ててもいいんじゃないかという気持ちが出てきます。
これからも、継続して美化活動を行っていきたいと思います。
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